自己肯定感とは
突然ですが、あなたは自己肯定感が高いですか?
自己肯定感とは
*自らの在り方を積極的に評価できる感情
*自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉
のことです。
簡単に言うと「ありのままの自分が好き」という感覚です。
自分に長所も短所もあるけれど、それでもありのままの自分を受け入れるということです。
赤ちゃんの時は自己肯定感が高い
極端な例ですが、自己肯定感の低い赤ちゃんがいるでしょうか?
答えはNOです。
赤ちゃんは本能で生きており、
・眠いから泣く
・お腹が空いたから泣く
・オムツがパンパンで気持ち悪いから泣く
・ママ、パパが近くにいなくて寂しくて泣く
・なんだか泣きたい気分だから泣く
赤ちゃんは言葉が話せないからこそ、
「泣く」という手段で自分の気持ちを表現しています。
そもそも世界の中心は自分であり、
最初の内はママ・パパしか存在を把握出来ません。
その内他の家族や、保育園に入園すると先生・友達など
他の人間も把握していくため、そこでようやく外との関わりが生じるのです。
いつから自己肯定感が低くなる?
では、いつから自己肯定感が低くなるのでしょうか?
それは他者を意識し始めてからです。
〇〇ちゃんは可愛くてモテるのに、自分はブサイクでモテない・・
◯◯ちゃんは頭が良いのに、自分は頭が悪い
このように自分と人を比べ始めたり、人の目を気にするようになると
自己肯定感が低くなります。
早い子で幼稚園くらいから小学校低学年の段階で人の目を気にするようになります。
年齢を重ねると共に自己肯定感が低くなる
中学・高校の部活で周りのチームメイトと比べて挫折をしたり、
大学生になり、友人は大企業に就職したのに自分は就職先が決まらない・・
社会人になり、同期はどんどん業績を上げているのに自分はいつまで経っても営業が取れない。
この仕事向いていないのではないか・・
などなど、多くの挫折や苦労を味わう中で段々と自分に自信を無くして
自己肯定感が低くなってしまう人も少なからずいます。
特にアラサー女性に読んでほしい!!
中でもアラサー女性は周りがどんどん結婚・出産・子育て・バリキャリなど
活躍している姿を見ると辛い時期ですよね・・
そんなアラサー女性にオススメの本がこちら!!
本にも書いてある通り、
「女子の自己肯定感」について紹介している本です☆
私はこの本が好きすぎて全巻持っています♪
この本を読んでいると元気が出てくるんです。
中でも印象に残った言葉をご紹介します!
「人にどう思われるか」が自分の人生では重要事項ではない
誰かの評判を下げたからって自分の美しさが増す訳じゃないのに
「私もキレイ あの子もキレイ」でいいじゃん
私は、自分で選べる
結婚しようがしまいが
お母さんになろうがなるまいが
私の幸せは私が決めるの
特に最後の言葉、素敵じゃないですか?
私も周りの友達が結婚ラッシュだった時、SNSを見て
この子も結婚したんだ・・
え、この子は子供いるの?
など、人と比べて焦っていた時期がありました。
そんな時に出会ったこの言葉。
「自分の幸せは自分で決める」
強くて素敵な言葉ですよね♪
現在5巻まで発売されていますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい☆
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