発達障害児を育てるママへ

発達障害

こんにちは!matchaです🍀

今回は放課後等デイサービスで保育士として働いていた経験を元に

小学校教諭・幼稚園教諭・保育士・強度行動障害支援員の資格を持つ筆者が

発達障害児との関わり方についてお話したいと思います!

発達障害児って育てづらい?

発達障害児と関わる際、その障害特性にもよりますが

*目が合わない

*こだわりが強すぎる

*自分の世界に入ったら戻ってこない

*指示が通らない

*多動

*興味のある方向へ一直線

*癇癪をよく起こす

*お友達とのトラブルが耐えない

といったような、発達障害児を育てる保護者の方は

苦労が絶えないと思います。

うちの子には良いところがない?

多くの悩みがあるからといって、

うちの子は育てにくい・・

良いところが無い

・・・本当にそうでしょうか??

例えば ”自閉症スペクトラム障害” と診断されていたとして、

多くの自閉症に関しての書籍がありますが

その子に合った対応というのは千差万別です。

大きく分けてこの障害にはこの対応が望ましいといった対処法はありますが

一人ひとり個性が異なるので、通りにはいかないのです。

それを踏まえてお伝えしたいことは2つ!

*発達障害児にも良いところは沢山ある

*ゆっくりでも必ず成長している

ということです。

まずは子育てをしている自分を褒めてみよう

学校の先生や自分の両親などに

今日はこんなトラブルがあって・・

預かっていた時にこんな危ないことがあって・・

などその子の悪い面を言われることが多々あると思います。

ただし、それはあくまで報告であること。

その子を罵倒している訳でも、「あなたの子育てが間違っている!!

と言われている訳でも無いのです。

我が子の悪い面を聞かされると、申し訳ない気持ちになったり

私の育て方が悪いのかな・・

と自分を責めたくなってしまうかと思いますが

あなたは十分頑張っています

目の前のお子様と向き合って、仕事や家事育児をしているあなたは素晴らしいのです。

ぜひ自信を持って下さい。

ご自身を褒めて下さい。「毎日頑張って偉い!私!」と。

良いところ探しをしてみよう

自分に気持ちの余裕が出来ると

目の前のお子様に接する時にも余裕が生まれます

心が穏やかな状態で子供と接すると

・あれ?この子ってこんなに絵が上手いんだ

・この子って年下のお友達に優しいんだ

・いつの間にか人に物を貸すことが出来るようになっている

・今まで1人でしか遊んでこなかったのに、自分からお友達に声をかけている

など多くの発見があると思います。

毎日を生きることに精一杯で気付かなかったかもしれませんが、

お子様は良いところが沢山あり、日々成長しているのです。

それに気付くことが出来ると

思わず我が子を愛おしく感じて、抱きしめたくなるでしょう。

そうです、沢山抱きしめてあげてください

中には感覚過敏で抱きしめられることを嫌う子もいますので、

そのような子には沢山「大好きだよ、生まれてきてくれてありがとう

と伝えてあげて下さいね♪

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