こんにちは！matchaです🍀
今回は私が24～25歳の頃、重度の結婚したい病だった話をしたいと思います。
それは親友が結婚し、第一次結婚ラッシュが始まった頃のことです。
親友の結婚式に参列した際、初めてだったこともあり
挙式中に涙が出そうなくらい感動しました。
私の結婚式はカラードレス◯色にしたいな
少人数のアットホームな式にしたいな～！
など、当時の彼氏が隣に並んでいることを想像していました。
しかし私が実際に結婚したのは、それから４年後の話だったのです。
当時の彼氏と結婚しなかったワタシ
結論からお話すると、当時の彼氏とは結婚しませんでした。
理由としては
優しいけど頼りない
長く付き合っていたからマンネリ化
していたからです。
例えば何か口論になった時、毎回元彼は折れて私の方が強かったのです。
口論や喧嘩になったとしても、お互いの意見を言い合い
尊重して歩み寄ることが出来る関係が良かったのです。
どちらか片方が強いのではなく、お互いを想い合える対等な関係が理想でした。
それが元彼とは出来なかったのです。
長く付き合った元彼との別れ
元彼と別れた後、私は周りの友達の結婚ラッシュに焦り始めていました。
私には彼氏がいないのに、友達はどんどん結婚している・・
気付けば25歳になっちゃった
今思えば十分若いのですが、当時は25歳＝アラサーに近づいているから
「このまま結婚出来なかったらどうしよう・・」と思っていたのです。
そんな中、マッチングアプリで今の夫と出会いました。
当時の私は重度の結婚したい病だったので、かなり重い女でした😂
付き合って数ヶ月、何なら出会ってまだ日が浅い関係にも関わらず
結婚願望はある？？
両親に会いに行きたいんだけど・・
何年くらい付き合ったら結婚する？
などなど・・思い返せば恥ずかしいくらい結婚に取り憑かれた女でした。
・元彼とは３年近く付き合っていたけれど別れた
・周りが結婚ラッシュで焦っていた
・年齢的にそろそろ結婚したい
流石に「誰でも良いから結婚したい」とは思っていませんでしたが
結婚しても大丈夫そうと思った彼と、とにかく早く結婚したかったのです・・
痛い女だったあの頃のワタシ
25歳はまだまだ若く、付き合いが浅い彼とすぐに結婚なんて出来る訳ないと
今では分かるのですが、当時は少しでも好かれる為に必死でした。
・料理が苦手だけど、彼のために頑張って作る
・本当は嫌だと思っていても彼の意見に従う
・自分の意見をあまり言わずに優しい彼女であり続ける
・わがままを言わない、甘えない
・どんなに疲れていても体調が悪くても、自分から会いに行く
・連絡も自分からする
など私ばかりが頑張る恋愛をしていたのです。
つまり無理をしていました。
頑張るのを辞めてみた
そんな日々が２年ほど続いた、ある日。
なんか疲れちゃった・・
もう頑張るのやめよう
そう突然思ったのです。
常に彼の顔色を伺う
私ばかりが頑張る恋愛
追う恋愛
それでも未だに結婚出来ていない
この事実に気付いた瞬間、何だか馬鹿馬鹿しく感じてしまったのです。
そして、自分らしく恋愛しようと奮起しました。
吹っ切れた後のワタシ
それから私は
・自分の意見を正直に伝える
・自分が会いたくない時には会わない
・苦手な料理を無理して作らない
・ありのままの自分で接する
・自分の趣味や、やりたいことを優先する
・嫌われてもいいや精神で接する
など、今まで彼中心の生活だったのを
誰でもない、自分の人生
楽しまないと損だよね！！
と考え、ありのままの私で接して嫌われたら縁が無かったのだと思えるようになりました。
自分らしく生き始めた結果
そして不思議なことに自分軸で物事を考え、自分らしく生き始めると変化があったのです。
自分の意見を言っても嫌われない
以前より彼が優しくなって愛されているのが分かる
同棲の話が進む
両親へ顔合わせをする
プロポーズをされる
入籍💍
今まで結婚出来なくて、もやもやしていた期間は何だったの？？
と拍子抜けしてしまうくらい、トントン拍子に事が進んだのです。
重度の結婚したい病だったあの頃
何故重度の結婚したい病だったのか・・
それは結婚したら今の退屈な日常が変わると本気で思っていたからです。
当時の私は趣味無し、仕事のやりがい無し、恋愛に依存するタイプだったので
結婚したら幸せになれると信じていたのです。
しかしながら、結婚は日常です。
結婚したからといって、劇的に変化するわけでも
退屈な日常が終わるわけでも無いのです。
彼があなたを幸せにしてくれるのではありません。
私１人の人生も楽しいけど
あなたと２人なら、もっと楽しくて幸せな人生を送れるかも
といった考えにならないと、ギャップに苦しめられてしまいます。
自分のことを幸せに出来るのは自分です。
この記事が結婚したい病にかかっている誰かに伝わったら嬉しいです..♪
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